二泊ツーリング2005/09/05 15:35

百式!
百式!

Monsterは必ずダンナがいなければ乗っちゃダメ、という条件だったのが、一人で走りに行ってもいい、というダンナの許可が晴れて降りました。
そこで参加したリトライの全国オフ!
リトライというのは、リトルライダーメーリングリストという、女性ライダーの集まりなのだ。( http://www1.udn.ne.jp/~lrider/ )
そして!このツーで、乗り方を思い出した上、ライディングの別世界の扉をノックしたのでした。

2003年7月19日〜21日
2日目、お尻でクイッ☆とやると気持ちよく曲がることを発見。いやーん、楽しい。
3日目、朝早く目が覚めてしまい、何か飲もうと部屋の外に出ると、ジムカーナで頑張っているY子さんに会った。そのとき、色々話していて、「私、高速コーナーって嫌い」ってな話をしたら、Y子さんから、リーンインしてアクセルをパーシャルじゃなく、ちょっとだけ開け続けるとどんどん早くなってその上よく曲がる。と教わる。
聞いていてすぐやってみたくなった。今日やってみよう。
が、悪天候のためリトライはそうそうに解散、みんな直帰するという。ところが天気が回復してきたため、一人で都留から秋山を抜けて帰る。さあ、今朝の話の実践だ!!
リーンインは出来ないから、体重をシートの端っこにかけて、いつもならパーシャルにするアクセルを逆にほんのちょっと開けてみた。あっさり出来てしまった上、すごい!よく曲がっていく。くーっ、楽しいぞー☆
曲がる方向に何かの力で引っ張られてるみたい。怖いどころか、うきうきしてくる。
TRXのとき、アクセルは開けた方が曲がる、とダンナに言われ、おそるおそる、
遠慮がちにちょびっと、ほんのちょびっとだけ。それで解ったつもりになってた。
Monsterは明らかに「開けて」いる。
そのまままっすぐ外に行きそうなものなのに・・・?どうしてなんだろ?
残念ながら毎回は出来ないけど、とてもよいことを教わった。Y子さんありがとう。

それからY子さんの別の話を聞いていて、これは多分骨盤を立てて走るのとそうでないとき、ってこのことかな、と思ってやってみる。
骨盤を立てている方が、バイクの動きがよくわかって、操りやすいと思った。これも注意して走ろう。

途中、ちょっとオーバースピード気味で突っ込んだとき、当然長くブレーキをかけていた。で離したらバイクがカクッと倒れた。
ああ、これなんだ!!傾向は何となくつかんでいたけど、こんなにはっきりしてなかった。
ああ、 Monsterよ君は偉い!この私にいとも簡単にそれを教えるなんて。

気持ちよく曲がれるときと、そうでないときがある。なんでだろうと考えながら走る。
どうもスピードが肝みたいな気がする。
スピードが低いとギアも低いわけで、エンジンブレーキがかかって、それで充分曲がれるスピードなんだけど、逆にスピードが低すぎて「曲がるためのブレーキ」がかけられない。そうすると後は忍の一字のコーナーとなるのだ。
・・・待てよ、低いスピードでもギア高くして走るってのはどうだろう。うん今度やってみよう。
考え考え乗るのって、いやぁー、楽しいっ!!